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金融業界にはどのような業種がありますか?

金融業界には先ほども挙げた銀行と証券以外にも、数多くの業種が存在します。 代表的なものですと、信託銀行や地方銀行、政府系金融機関、生命保険会社、損害保険会社、資産運用会社などが存在します。 また、金融機関の中でも特に高学歴・ハイスペックな方々に人気なのが外資系投資銀行です。

金融政策とは何ですか?

物価が安定していて、お金を安心して使うことができるということは、あらゆる経済活動や国民経済の基盤です。 金融政策とは、公開市場操作(オペレーション)などの手段を用いて、金融市場における金利の形成に影響を及ぼし、通貨および金融の調節を行うことです。 金融政策運営の基本方針は、日本銀行政策委員会の「金融政策決定会合」とよばれる会合で決定します。 会合では、金融経済情勢に関する検討を行うとともに、金融市場調節方針や当面の金融政策の運営方針を決定し、決定した内容は直ちに公表しています。 ここで決定された金融市場調節方針に従って、日本銀行では日々の金融調節の金額や方法を決定し、資金の供給や吸収を行っています。

銀行と間接金融の違いは何ですか?

また、金融には「直接金融」と「間接金融」があり、先ほど説明した銀行は間接金融に含まれます。 間接金融は預金者から資金を集め、その資金を必要な人に貸し出すことを意味します。 銀行は皆さんが預けているお金を企業に融資し、その利息をもらうことで利益を生み出しています。 それに対して直接金融は、資金を必要とした人が株式や社債といった証券を発行し、それを購入してもらうことにより、資金を集めるものです。 つまり、企業が発行した証券を投資家が直接購入し、資金を出資する形になることから直接金融と呼ばれます。 ここで証券会社が携わることになり、投資家と企業をはじめとした資金需要のある発行体の仲介役となります。 その時の手数料で利益を生み出しているのが直接金融の特徴です。

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